アサヒカメラの最終巻、20年7月号に掲載された記事、

「構図は名作に学べ -美術史家・秋田麻早子が西洋絵画を見る技術で読み解く、名写真たる5つのポイント」

アサヒカメラ - 20年7月号

投稿して終わりな「自撮り」を永く愛せる作品にまで引き上げる「写真家に学ぶ自撮り - セルフポートレート」といった、ほかの記事も大変勉強になる内容でしたが、、、とーにかく!

この構図特集が本当に素晴らしい内容で、筆者の著作まで購入してしまいました笑

こちらの内容もとても良く、

学校の美術の教科書に載せるべき!

といったレビューがあるのも頷ける、見事な内容でした!

こんな方にお勧め!
  • 絵や写真の「構図づくり」が上手になりたい!
  • 「安定した絵」や「バランスがいい絵」を描ける or 撮れるようになりたい!
  • 「名画」と言われても「モナリザ」くらいしか知らないけど……他にどんな作品があるの?
  • 一枚の絵を何十分も見てる人って、いったい何を見てるの、何が楽しいの……?

一緒にアサヒカメラもどうぞ。「構図は名作に学べ!」は最終巻にふさわしい、すべての人に見てもらいたい内容です。

内容

ゴッホの絵がアホみたいな値段で売れたことを知っていても、何がすごいのかよくわからない。

という方は多いのではないでしょうか?私がそうです。(苦笑)

でも、それは「絵の見方」を知らないから。見方を知らなければ、その価値もわからない。

一見下手に見える絵でも、描かれたものを分析して画家の計算を捉えられると、見飽きないし本当の凄さが分かる。


アサヒカメラの特集記事を読んだ時点で、

管理人
「この人の書いた本ならアタリだな」

という予感はありましたが、予想は的中。それどころか、大当たりでした……。

「教科書 & 解説書」といった文体で、私たち素人でも「美術教育を受けたのと同じ見方」ができるように教えてくれます。

画面への配置力や構成力を挙げ、例示した作品は実際どのようにしてバランスを取っているか、どのような点に注目すると楽しめるかを具体的に解説してくれています。

視線誘導の技術や色彩、構図の構築法といった切り口で、「バランスのいい絵」といった感覚的なものを理論で説明し、なぜそう思わせるかを学べます。つまり、それは自分の作品づくりにも応用できます……!

やはり、メインは構図と画面の構成力。

所々にアンリ・ブレッソンの作品が例に挙がって解説されているのもポイント。本書で学べる見方は、写真でもそのまま使えます。

また、フェルメールやボッティチェリをはじめとした多数の名画が掲載されており、「こんな格好いい作品があったんだ!」という出会いも。鑑賞文付きの画集としても優秀ですね!

管理人
ちなみに、この本の読了後に私が撮った写真がこちらです。

まとめ

筆者は、一般のサラリーマン向けに「絵を見る方法」を教えてきた経歴を持ちます。

説明も大変上手で、理論 / 体系的にまとまっているので「自分には美術センスないから……」という方でもしっかりセンスを育てられると思います。

イラストレーターさんやカメラマン等のクリエイターにとっては、自分の作品に「安定感」を取り入れる大きなヒントになります。芸術学校で学ぶレベルで、なおかつ即戦力。

構図を学びたい、レベルアップしたいなら、何よりも先に買いましょう!

楽天ブックス、楽天Kodoでも。「5のつく日」や「楽天スーパーセール」の日を狙って、ポイントブーストを狙いましょう!

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